各関関節に軟骨・靭帯・筋肉がついており、それぞれ靭帯・筋肉には関節の動きのスムーズに動くようサポートや動きの抑制（制限）の役目があります。その関節が不自然な急な動きによって、動いてはいけない方向や動きすぎ伸ばされ靭帯・筋肉・関節が傷つことを捻挫といいます。

よくあるが、ジャンプして着地をした時になりやすく

• ・例えばバスケの試合中ジャンプし相手の足を踏んでしまい（足の上に乗ってしまい）足首を捻ってしまうケース

• ・バレーでジャンプし片足で着地しバランス崩して捻ってしまう

• ・ボールのキャッチで受けそこなって指を突き指、野球ソフトボールならファールチップで指を持ってかれる

これらも指の捻挫になります。

球技・スポーツのほかに、段差に躓き膝もしくは足首を捻った、出かけ先で階段を踏み外し捻ったなど足元が不安定だと捻りやすいので気を付けて下さい。

関節靭帯が傷ついているので身体が不安定の状態です。

• ・腫れがひどく足を着くと歩けないほど痛い

• ・足首の踏ん張りがない、抜ける感じがする

• ・痛いから安静にしてたら、かばって他のところが痛んだ

• ・痛みがなくなったが、夜や天候によって疼く

など靭帯関節がしっかり回復せずまた筋肉や筋が一緒に痛めてる可能性もある為、違和感や痛み疼きがでることもありますのでしっかりと治療とリハビリが必要になってきます。

捻挫になってしまったら｜甲賀市希望ヶ丘整骨院

応急処置として、まずは痛めてしまった部位の安静・冷却・圧迫・挙上が基本となり

英語にすると、REST（安静）　ICING（冷却）　COMPRESSION（圧迫）　ELEVETION（挙上）

頭文字をとってRICEライスとなり、お聞きになったことがあると思います。

まずは、冷やしてください‼冷やすのは必ず氷‼氷でお願いします。

保冷剤は皮膚が良く冷えてしまい低温やけどになってしまいますのでダメです。

氷だと怪我した部位しっかりと熱感と腫れも抑え溶けてくるので外す目安にもしやすいからです。

足首や膝肘など身体の大きい部位は氷嚢があれば患部に当て包帯やバンテージで固定するとより安静にでき炎症を抑える対策にバッチリ。

突き指などは氷一個で痛い箇所を氷が半分ぐらい解けるまで冷やしてください。

希望ヶ丘整骨院での捻挫の治療は、ハイボルト治療を用いて捻挫の原因となっている個所に治療をアプローチしまた関係している神経に治療をしアイシングとテーピング包帯固定をして安静を保ち、炎症がひけばリハビリメニューを作り周りの筋肉を強化して怪我のしにい身体に近づけていき、競技復帰を目指していきます。